あんもなさん家

猫シェルターからやってきたBIGな兄弟猫+その周辺。ミニマリストの猫との暮らし。

【イラスト】あんもも太郎

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久々のイラストブログです。

 

あんもも太郎、はじまりはじまり~。

(えっ、オチが読めるって?知らないフリをして進めてください!)

 

昔むかし。

あるところに釣り好きなおじいさんと、パソコン仕事に追われるおばあさんがいました。f:id:cumicumi100:20190612140343j:plain

 

 ある日おじいさんは、引きこもりがちなおばあさんを誘って釣りに行くと、向こうから、あんぶらこ~あんぶらこ~と大きな桃が流れてきました。

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桃は拾ってもいないのに、勝手に割れて、中から大きなブタ…いや、猫が出てきました。

「あんもも太郎だよォ~!」

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その猫の様子があまりに面白く、おじいさんとおばあさんはあんもも太郎を連れて帰りました。

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翌日、あんもも太郎はエサが足りないと文句を言いました。

「分かった。オレ、隣の島に食料を調達してくるワケよォ~」

と、あんもも太郎は出かける準備を始めました。

 

けれども、隣の島には鬼やらハチワレの妖怪がいると聞いています。

おじいさんとおばあさんは引き止めましたが、あんもも太郎は

「大丈夫だよォ~」

と、なぜか大きなしゃもじだけ持って、元気に出かけてしまいました。

 

「はじめまして、何かください!」

あんもも太郎は島に着くなり大声で言いました。

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ギギィ~と大きな門が開くと、そこには赤鬼に青鬼、そしてハチワレが恐ろしい形相でにらんでいました。

 

そこで、もう一度あん桃太郎は

「はじめまして、何かください!」

と元気に言いました。f:id:cumicumi100:20190612141545j:plainこれまでこんなに愉快な来客を見たことがなかった鬼たちは、大きな声で笑いだしました。

「久々に笑わせてもらったよ!」

「さあ、ごちそうを持っていきなさい」

「宝物もあげますもな~」

鬼とハチワレは、あんもも太郎を大歓迎しました。

 

こうして、隣の島との貿易が始まり、おじいさんとおばあさん、鬼とハチワレとともに、あんもも太郎はどんどん大きくなっていきましたとさ。

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めでたしめでたし。

 

先日、夫のだいず氏の釣りに誘われ、海辺で描いたものです。

(海辺でもパソコン仕事って…!)

ちょうどお客さんがたくさん家に来て、どのお客さんもあんこ登場で笑ってくれる様子を見ているうちに、夫婦で思いついたお話です。

 

ほんと、陽気な猫ですので、ぜひまだあんこを見たことのない方はいらしていただきたいと思ってます(笑)

 

今度はもなか、なつめ、きなりが主役のお話も描きたいのですが…

どうぞ気長にお待ちいただければと思います!

(果たして待っていてくださる方がいるかは疑問ですが!!)

 

お付き合いありがとうございました~!