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昨日は60匹もの多頭飼育崩壊の事件。
そして2日前は近所での子猫と母猫の相談。
今日は市内での子猫の保護依頼。
私は運転もできないので、実際に動くということはありませんが、気が滅入る案件が立て続けに起こってます。
こういうことが続くと・・・
諸々の出来事や知人の発言を思い出してしまいます。
知人A:
犬を飼いたいけれど、保健所で探すのはイヤ。
「だって病気持ってそうだし、保健所行ったら気が滅入るし…」
あなた、本物の犬好きじゃないですね?
私が何度も説得を試みましたが残念ながら、知人Aはブリーダーから購入してしまいました。
そして私は彼女からフェードアウトして疎遠になりました^^;
知人B:
ペットショップで猫を買ったとの報告あり。
私「ええ~、買っちゃったかあ。
今、子猫から大人までいっぱい保健所にいるんだけどなあ」
「だって、売れ残ったらそれも可哀そうじゃない。
私が買わないと処分されちゃうでしょ?」
うう~ん。
気持ちは分からないでもない。
でもね、買う人がいるからブリーダーも繁殖させるのだよね。
買う人がいなくなれば悪徳ブリーダーなんてなくなります。
要は需要と供給です。
その場だけ、ではなくその先々とか大元を考えてほしかった!!
何と言うか、価値観が違うってこのことでしょうか。
クラクラっときましたね、わたしゃ。
壊れた水道の蛇口のように無秩序な繁殖を増やしている人がいる。
悪徳ブリーダーや、エサやりだけやってどんどん増やしている人がいる。
そこを直さなきゃ、処分される犬猫は減りません!!
「ペットショップで買ってあげることも愛護」
なんてオカシイことに、どうか気づいてほしいです。
なんて、私が拙い文章で言うよりも、こちらを見ていただけたほうが効果的ですね。
漫画家のかなつ久美さんのポスター、そしてネットで話題になっているtamasistersさんのイラストです。
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幸いにも、私の近しい友人たちは「動物をお金で買う」なんてことをしない。
私が猫の保護活動に携わっていることを応援してくれる人ばかりです。
猫の不妊手術を「かわいそう!」なんて人もいません。
有難いことです。
気が滅入ることもありますが、きっと地道な猫の保護活動が報われることを祈りつつ。
そして「ありがとう・ごめんなさい・許してください・愛してください」を唱えればすべて平和になるという「ホオポノポノ」なんてスピリチュアルに頼りつつ…
今後も地道にやってこうと思います。
なんだかしんねりとした記事になっちゃってすみません。
超パワースポット「ダイヤモンドヘッドとワイキキビーチ」をお届けしますので、許してやってください!!
※写っているのは母です( ´艸`)
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貯まったポイントは保護猫ボランティア活動に使わせていただきます!