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ちょいちょいブログでお伝えしています通り、わたくしりんごは、（あと、オットのだいずもちょっと）ミニマリストです。
ムダが嫌い。
水のポタポタすら許さない。
質素倹約！！
質実剛健！！
（あれ、これってミニマリストっていうかケチ？！）
ま～、一緒にいて息が詰まるヤツなのです＾＾；
でも、なんなんでしょう、お金じゃないんです。
「水のポタポタを節制したからいくらも節約できるものじゃないじゃん」ですって？
いえ、そーじゃないんです。
あるものをいかに有効活用できたかで、ものすご～く豊かな気分になれるんです！( ｰ`дｰ´)キリッ
そんな、質素倹約、質実剛健とつぶやいて暮らしている私が唯一と言えるほど集めてしまうものがこちら。
紙モノ。
中でも気に入っているのは、榛原（はいばら）のレターセットと、頭がキャベツの怪しいおばさんのイラストのポストカード。
榛原の方は最近コレクションし始めたのですが、キャベツおばさんはかれこれ7年も手元に置いています。
え？
ただ単に使い道に迷っているからじゃ～ないですよ、決して！！
ミニマリスト志望と言えども、こういう紙モノは消費するし、見ていて楽しい気持ちになるので、ついつい買ってしまいます。
いざというときにさっと取り出せるのも嬉しいですしね！
「え～、手紙なんて書くの？」と思ったそこのアナタ。
それが、書くんですよ～。
かれこれ大学時代から15年以上のお付き合いになるAちゃんとは、このネット時代にちょいちょい文通をする仲ですし、最近は文通相手を求めて（？）受刑者の方との文通ボランティアなんていうのまで始めてしまいました。
なので、順調にレターセットは減っています。
しかし、そこで問題がひとつ。
私は字が下手だった！！！！
オットのだいずさんに
「りんごさんと会う前まで、女性は皆、字が上手なのかと思ってた…」
と言わしめた筆力の持ち主なのです。
実は私、お習字というものを8年ほど習っていて書道の段もちです。
そしてそして、祖父は字が上手ということでシベリア抑留時代も事務仕事という「とっても楽しい時間だった」（祖父談）を過ごし、イキイキと帰国するほどの筆力の持ち主。
晩年は書道教室を開き、地域の石碑に文字を刻むための書を書くなど、字を武器に生きてきた人間です。
さあ、そんな祖父の孫の字をご覧ください。
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いかがでしょう？
味のある字というならまだ面白い。
けど、なまじ書道を習ってしまっただけあって、筆の入りとか払いはまあまあできてるんです。
それがアンバランスに拍車をかけていると思いませんか？
「きっと筆字は上手なんだよ！」
と気を遣ってくれる人もいます。（けど、気遣いになってないからね？）
しかし、今回こうして筆字も書いてみましたが…あーあ、という感じがしませんか＾＾；
なので、最近はもう、開き直ってこんな感じ！
あんもな頼り！
改まって手紙を書くという機会はほとんどなく、友人知人などのカジュアルなものが多いので、これで乗り切ってます。
せっかく榛原のようなよいレターセットを揃えても、私が書くと途端にしょぼくれてしまうので、色物のレターセットにしたり、シールを貼って誤魔化すという手を使う始末。
なんか、ミニマリストって、字がキレイというイメージがありませんか？
持ち物は少ないし、シンプルだけど、いや、だからこそ、文字の美しさがキラリと光る、みたいな。
あんこ「この字でミニマリストぶるとか、マジウケるんですけどォ～」
ほんと、そうなんだけどね。。。
文通相手の皆様には申し訳ないけれど、しばし文通にお付き合いください。
そして2年後3年後にちょっとでも字がうまくなったと思ったら褒めてやってくださいとお願いしたいところです。
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