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はい、本日もしっかりと捕獲された猫様が我が家もとい「TNR患者様専用ホテル ANMONA」にやってきました。
実はこの子、捕獲対象じゃなかったんです。
だけど、「もうここまでやったら、これもご縁だと思ってかかった猫さんをなるべく多く不妊化手術してやりたいんです」という依頼者さんからの熱意により、手術をする運びとなりました~。
この表情!
ふてにゃん、に似てませんか?メスでしたけどね!
手術後も当ホテルへお越しいただきました。
右耳がカットされているの、お分かりでしょうか?
今回は桜カットではなく水平にぱっつんとカットしてもらいました。
<片耳カットについて…>
手術後お家を探さない猫=地域猫となる子は、手術済と分かるように片耳カットするんですね。(アメリカの猫友人に聞いたら、これは世界共通のサインなのだそう)
「え?!耳カットってひどくない!?」
と思ったアナタ。
ご心配はいりません。
手術のための麻酔のかかっているときに、切ってくれるんですよ~。
なので、猫に痛みはありません。
まだ手術前だと思われて、また捕獲、お腹切られちゃうほうが余程かわいそう!
獣医さんに聞いたら、
「お乳を吸われた跡があったし、歯もボロボロ。病気もきっともっているので飼い猫ちゃんと接触しないようにしてね」
とのこと。
家で暮らす猫の寿命が20年に届きそうなのに対し、外で暮らす猫の寿命は2~3年。
外で暮らすっていうのは過酷です。
ホテルANMONAオーナー兄弟。
支配人あんこ「いらっしゃいませえ~客が来たら、おやつもゴージャスにするワケよォ~」
経理もなか「ちゅーる大盛で用意しましょうもなね~♪」こらこら、どこから何を断ったらいいか分からない状態にするんじゃないよ。
2泊していただき、現場にリリースしてきました。
ケージを開けると、どこへ向かうでもなくダッシュで遠くへ…
もうこのパターンも3回?いや、4回はやったでしょうか?
ようやく半分を超えた感じです。
お疲れ様の意味を込めて、一緒に出掛けたボランティアY田さんとケーキで祝杯?をあげました。
今回TNRを進めるにつれて、依頼者さんがどんどん熱を帯びて、ご近所さんまで巻き込んでくれるようになってきたのは大変に有難いこと。
依頼者一人だけという状態と、1人でも2人でも近所に協力者がいるという状態…これ、TNR活動をするに当たって雲泥の差がありますもん!
依頼者さんにはもちろん、快く協力してくれるご近所の皆さんに心から感謝です!
さあ~、あと一息、無事終わりますように!!
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