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昨年春くらいに自宅から徒歩3分の場所にスタバができたのですが、午後はそちらで仕事をさせてもらってます。
ほうじ茶1杯で3時間～4時間くらいいさせてもらってます。（ものすごい客単価低くてすいません）
平日の昼間に行くので、貸切状態～せいぜい2～3人のお客さんしかいないのですが、この日は結構混雑。
スタバの店員さんも場所がなかったのでしょうね、2人のスタッフさんが簡単なミーティングをされていました。
聞くまいとしつつ、聞こえてしまったのですが…
スタバのスタッフさんってほんと、スタバが、接客が大好きなんですね！
スタバのコンセプトらしきことを読み合わせしていたようなのですが、こんな会話がありました。
スタッフAさん「では次にスタバのコンセプトですね。”お客様の幸せな1日をつくる”」
スタッフBさん「私、これほんと好きなんですよ！だって、幸せな1日を創る、ですもんね」
スタッフAさん「私もです！仕事でやだなーってことがあったお客様も、ここに来たことで幸せになるかもしれないんですもんね！」
Aさん・Bさん「ほんとにこのコンセプト、いいですよねえ～！」
…なんでしょう、このほのぼの感。
というか、プロ意識。
自分がいかに仕事を選り好みしていたかを実感させられ、恥ずかしくなったほどです。
折しもちょうど、「ビジネスとは人助け」という言葉を本で読んだところ。
接客って「いらっしゃいませ」だけじゃないんですね。
人助けとは大げさかもしれないけれど、幸せをつくれるかもしれないんですね。
ほんの数分間のスタバスタッフさんのやりとりから（しかも盗み聞き）、私も幸せをもらいました。
「スタバは使い捨て容器が多いからエコじゃない！」という声もありますが、そこはマイタンブラーで解決！▼
もなか「あんもなデザインのオリジナルタンブラーもなよ～」
もな、顔がかわいくないわ(笑)
また、スタバは2020年までにケージフリーの卵を使うということも発表しているのだそう。
日本から唯一アニマルライツセンターが参加したオープン・ウィング・アライアンス（Open Wing Alliance:OWA）によるキャンペーンの結果、世界最大のコーヒー店チェーンで、世界のトップ２のレストランチェーンのスターバックスが、グローバル展開の直営店で2020年までに100%ケージフリー卵（平飼い卵、放牧卵など鶏をケージに閉じ込めずに生産した卵）で調達し、鶏をケージに閉じ込めた生産を中止することを発表しました。
(スターバックスの英文プレスリリース：https://globalassets.starbucks.com/assets/e60d2afac7e7413994a615377e47d720.pdf)
※PRTIMESより
帰宅すると、このヒトたちのこの表情。
あんこ「おかえり。で、土産は？ね、土産はァ？？？」
ずーっと家にいると「外行かないんだね…」みたいな顔をされるので、徒歩3分のスタバ通勤くらいがちょうどよいのかもなあと思います。
ということで、スタバで働く皆様、今後もお世話になります。
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