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なんだか世の中、日本だけじゃなく世界が大変なことになっていますね。
STAY HOME、同居していない家族と会うことも控えてと言われつつも…
どーしても実家に用事があり、行ってきました。
ほんとに家にいるだけ、遠出はせず庭を歩いたり母のガーデニングを眺めるだけでしたが、お花を見ていたら気持ちがちょっと和んできます。
暗いニュースばかりですが、ちょっとでもお花で気持ちを明るく持っていただけたら嬉しいです。
そして、ガーデニング好きな母のためにも、どうぞ見てやってください。
昨年秋に植えたものが冬を超えてまた咲いたというビオラたち。
1年草なのに、そんなこともあるんですね!
基本、多年草以外の植物は植えないのですが(毎年植え替えなんて面倒!植えっぱなしでなんとか頑張ってほしい)それを聞いて、私もちょっとやってみたくなりました。
すいません、手前味噌なのですが…。
看護師の母は、人や動物の面倒を見るのが好きで、趣味はガーデニングやお料理という絵に描いたような「いいおかーさん」。なのに、娘の私は、人の面倒見るのなんかもってのほかで喧嘩っ早いし、植物は枯らす、料理は納豆とご飯上等で、趣味は貧乏旅行と読書の、浮草フリーライター。
”母が出来すぎると、子はこうなる”のいい例です。
全国のお母さんの皆様、完璧なおかーさんであろうとしないでください、むしろ、じゃんじゃん手を抜いてください。
その方がきっとしっかり者のええお子さんになりますから(笑)
先日、こんなことがあったんですよ。
とある人相手をコーナーに追い詰めてコテンパンにしてやったことが。
私と私の家族が騙され、傷つけられたことに怒り狂い、その人相手に事象説明ではなく、相手の一番痛い部分を一突きする言葉を探して攻撃することが目的になっていってしまったのです。
その後、尊敬するボランティアの大先輩から
「そんなことしちゃだめ!りんごさんのそれは冷静な対応とは言えないよ!ブーメランで返って来るからあくまで冷静に!」
と怒られ、目が覚めた、ということが…あったのですよ。
そんな自己嫌悪の気持ちや相手に復讐してやったぜというざらりとした感情も、植物は忘れさせてくれます。(←いや、忘れるなよ!)
ほら、この白と黄色のノースポール、純真そのものじゃありませんか✨
母とともに、先週あったそんな話をしつつ、植物の説明をしてもらいつつ、花見を続けました。
これはムスカリです。小さな花が一つ一つ組み合わさっているんですね。
ベルのような形がかわいい。
珍しい水色のムスカリもありました。
和のコーナーもあります。
ボケの花ってこの季節だったっけ、もっと寒い時期だと思ってました。昔の中外自由な時代はうちの歴代の猫たち、この池から水飲んでいたなあ~と思いだします。
そしてこちらは、シュンランという蘭の一種だそう。
黄緑の葉っぱに見えますが、きちんと蘭の形です。
動物が大好きで、研究先の北海道で亡くなった叔父が、30年ほど前に山から摘んできた植物で、貴重な植物なのだそう。
動物だけでなく植物も大好きだった叔父。
彼はいなくなっても、植物はこうして生き続けてくれます。
「…でもさ…山から摘んできたって、それいいの?」
「ねえ~、今は、いけないみたいだけど…昔のことだし…」
!!!!!!!!
…すみません、30年前ということで時効にしてやってください。
叔父の良き思い出が一気に冷や冷やする思い出に変わりました。
花もいいけど、やっぱり果実や野菜のなる楽しみは、別格ですなあ( ´艸`)どこかからか飛んできたアスパラも顔を出していました。
お家のガーデニングと庭でのプチ花見を終えて家に入ると、この方が待っていました。
きなり「庭に出ただけでもちゃんと手、洗いなさいよ!流水で40秒でウイルスは落ちるんだからっ!」
へえ、きな姐さん、さすがでさあ。
お花見屋台も宴会も一切なしのミニマリスト花見。
滋味と野趣あふれるお花見でこれはこれでいいものでした。
こんな言い方は変かもしれませんが、人類が闘う相手がウイルスで、いまの非常事態が戦争ではなくてまだよかったような気がするのは私だけでしょうか?
STAY HOMEで。
でも、猫たちと一緒にKEEP SMILEでいきたいものです!
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