今回のブログは、完全に個人の意見です。
猫ボランティア代表とか、会の意見とかではないので、ご了承ください。
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はあ~~~。
また今日もこの手の相談を受けました。
「子猫保護してしまったのだけど、どうしたらいいですか?」
この質問って実際に飼育方法を聞いてくるということではなくて、つまり、「保護した子猫、お宅で引き取ってくれませんか?」なんですよね…。
無理ですから!!
すでに3匹猫いて、老親所有の猫も3匹もいて、いまみたいに実家の都合での行き来している人間に猫の預かりなんてできませんからー!!
もなか「いっぱいいっぱいもな~」
もう~~、気軽に預かり求めてくる人、多すぎ(# ゚Д゚)
ひどいときには、「ボランティアなのに保護できないの!?」とか「預かりするのにお金取るの?!」とか言われる。…いや、私が環境美化を目的とする公務員ならそう言われてもしょうがないかもしれませんが、しがないボランティアですから💦
日中せっせと働いている一般市民なのですから💦
なんなら、この相談電話だって、仕事中断してやってるんだよォ💦
でもでも、これって、同じ猫のボランティアやっている仲間うちでも割れるところではあります。
とある人は、「保護も含めて猫のボランティア!なんでみんな預かりをもっとしないの?」と言う。
一方で「猫を保護するんじゃなくて、まず蛇口を止めることが大事」という意見もある。
私は断然、後者です。
じゃあ、目の前に身寄りのなさそうな猫が現れたらどうするか?
はっきり申し上げます。
私は保護できないのだから、エサやりしません。どこかに行ってくれることを願って、すっと離れていきます。飾らずに言えば、見て見ぬふりをします。
じゃあじゃあ、目の前にふらっふらの死にそうな猫が現れたら?
病院に連れていって、そして、避妊去勢手術を施して、現場にリリースする。でも、それ以上のことはしないと思います。
一匹の猫の命をムダにしたくないというのはすごく尊い、できればそうしたい。
だけど一匹救うことで手一杯になって、不幸な命の連鎖を止める方がおろそかになったとしたら…私はそちらの方が悲しく、罪深いことだと思います。
自分が正しいと言う気はないけれど、あまりに預かりができないことへの批判に心が疲れ、こんな記事を書かせていただきました。
ボランティアしていると、こういうやりとりで心が疲れることもありますが、仕方ないですね。
ところで、今日はオトートの天に帰った日。
鯛ちゃんは、運よく私ではなくオトートに出会い、家に連れてきてもらったラッキーキャット。
オトートが猫ボランティアやってたら、たちまち猫でいっぱいいっぱいになっていただろうな^^;優しすぎると生きづらいね。
ああ、やっぱり実際に見てしまったら、うーん、保護…しちゃうかもなァ…。
だけど、やっぱり家がシェルター化して共倒れになると考えたら、正気に返るかなァ。
探したら、生涯預かりの施設はあるそうです。もちろん費用はかかるようですが!www.npo-nekoya.com
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