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猫というのは総じてキャラ濃いめというか個性豊かですね。
鯛「鯛はフツーの猫ですタイ～」
いやいや、君もなかなか素敵に個性豊かだよ。…というか、爪とぎ終わったら家の中に入ってくれよー。（←脱走犯）
キャラ濃いめと言えば、実家の父です。
まだ里帰り出産のため実家に世話になってるのですが、年のせいでしょうか、ここまでだったっけと自分の父ながら信じられなくなります。
例えばこの「ちいかわ」。
待望の3巻が出たので、散歩がてら父と買いにいったのですが、まーうるさいうるさい(笑)
父「ちいかわってなんだ？」
私「キャラクターだよ。マンガになってるの」
父「ああ、火曜日のちいかわか」
火曜日のちいかわ！！
多分、私がいまはまっている「オモウマ（オモウマい店というＴＶ番組）」と混同していたのでしょう。いや、ちいかわにもオモウマにもはまってるけどさ…
そしてその帰り道、善光寺にオープンしたすみっコぐらしの紙袋を持った方がいたので、「すみっコぐらしのお店行ったんだ、いいなあ」と呟いたら…
父「すみっコぐらしってなんだ？」
また始まりました。
私「キャラクターだよ。すみっこが好きなキャラクターだよ」
父「だれがすみっこで暮らしてるんだ？どこのすみっこなんだ？」
私「知らないよ、とにかくすみっこが好きなキャラクターたちがいるんだよ、ほらこれ（スマホで検索して見せるも腑に落ちない様子の父）」
父「これはちいかわじゃないのか？」
私「いや、別だよ」
父「ちいかわとは別の作者か？」「なんで善光寺にオープンしたんだ？長野のキャラクターなのか？」
そしてまた、「どこのすみっこだ？」
…あのさ、それ聞いてどうするんだい、父さん。
そしてさらに腹が立つことに、丁寧に答えても翌日もまた同じことを聞いてくるのです。
きなり「おとーさん、しっかりしなさいよ。あと、早く戸開けてよ」
そんなボケをかましてくるけど、実家猫にやたら人気の父（←言うことを聞いてくれるからだと思う）。
そしてオットのご兄弟にも「何気にお父さんのファンです！」と言われることもある父。
有難いことにいまも元気なので、まあ怒らず、キャラ濃いめの父さんに今後も期待です( ´艸｀)
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