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こんにちは。
先日NHKのクローズアップ現代で「母親にならなければよかった?」というテーマで放映がありましたね。
なんでも、そういったタイトルの本があり、ベストセラーになってるんだとか。
わたしはまだ育児して10か月ちょいの新人母親。
ですが、「後悔」というのは行き過ぎだけど「育児の閉そく感・自信のなさ・自由がなくなったことなどによるマイナス感情」とでも言いましょうか…は、あります。
生まれたばかりの頃の3時間おきの授乳、最近夜泣き・寝言泣き…
睡眠不足はダイレクトに身体・メンタルにきます。
そんな状態で後悔しない人なんていないんじゃないかな。(それでも、NHK調べによると、6割近くが1回も親になったことを後悔してないという回答だったことは逆にわたしにとって衝撃でした^^;)
それに、周囲の先輩ママさんに聞いたら「大変で大変で…何度か親になったこと後悔したことあるよ」という方ばかり。
だから、自分は親になったことを後悔してもさほど罪悪感はなかったんですが、番組では罪悪感があって苦しいという方や、親になったことに後悔を感じる親に対し、批判もありました。
だからこそ現実の場では言いづらいものだから、共感を求めて「母親になって後悔してる」という本に行きつくのかなと思いました。
親業って面白いもんじゃないと認めると楽になるかも?
藤森かよこさんの「馬鹿ブス貧乏な私たちを待つ ろくでもない近未来を迎え撃つために書いたので読んでください。」という本、ご存知でしょうか?
あまりの衝撃的タイトルに思わず読んでしまったのですが、ここに「もう認めましょう、子育ては面白くないものだということを」という一節があり、そうだよなあと思いました。
また、ミルクをあげている様子を見たわたしの友人は「かわいいけれど面白いものじゃないですね!」と、暇なミルクタイムに(笑)朗読をしてくれたことがあります。
内心「授乳は目を見て、やさしく話しかけて」がネタ切れになって暇だし、腹減ってるだろうにスムーズに飲まなくてイライラ…というときだったので、その言葉と朗読にものすごく助けられました。
親になったことを後悔し、それで自分が苦しくなっているならもういっそ、「子育てって面白いもんじゃないこと多いよねえ」「面倒くさいよねえ」と言っちゃうことでガス抜きできるんじゃないかな?
いい母親になれない自信、的中!
わたしは、いい母親とは面倒見がよく献身的な母親。
自分の母がまさにそのタイプ!
人の面倒を見ることが大好きで動いてないと落ち着かず、お客様が来たらおもてなしに奔走してくれる人。
そういう母には感謝しかないです。
だけど、どこかで「もっと自分の楽しみを見つけてほしいなあ」と思ってたことも事実です。
わたしはその真逆で、自分の楽しみが大事でお客さんが来たら一緒に楽しみたいからあんまり動かないし、家ではゴロゴロしてたいタイプ!(←自慢できない)
だから、いい母親になる自信がないので妊娠・出産を迷っていたし、いい母親をしている自分なんて想像できず。周囲の「産んだら変わるよ」の声も虚しく、やっぱり面倒くさがりで自分の睡眠が大切なズボラ母さんです。
おたいこはまだ小さいのでそんな母をどう思うかわからないけれど、意思疎通ができるようになったら聞いてみたいと思います。
そこで、「母さん、もっとこうしてくれよ」と言われたら、お互いの落としどころをみつけて歩み寄りたいなと思います。
根拠はないけれど、それでいいんじゃないかと思います。
いい母親じゃなくいい相棒になれたら
いい母親にはなれそうもない。
だけど、やりたいことやって世界どこでも飛んで行って、少年院出身さんからエリート街道まっしぐらの医者弁護士さん、外国人、LGBTの人など幅広くいい友人知人に恵まれて、自分は面白い道を通ってきたと思ってます。
それが強み。自分の人生の財産。
なので、子の人生の先輩兼相棒のような「面白い親」にはなれるだろうし、そうなったらお互い楽しいだろうと思うので、それを一つの目安に育児していきたいと思います。
おたいこ、あんもなーずを見るといい笑顔になるんです。
それを見るのが、わたしもとてもうれしい!
同じものを見て一緒に笑顔になれるっていいもんです。
あんまり深刻にならずに考えられるのは、いつも変わらずマイペースな猫たちのおかげもあるかも~。
例え、離乳食盗み食いしてもまあいいかってぇもんです。
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