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チャールズ(現在白手袋くん)の元保護主さんからいただいた梅たち。
昨日は「塩漬け」についてでしたが、今日は「砂糖漬け」について書かせていただきます。
◆青梅の砂糖漬け◆
塩漬けができたら、甘漬けも欲しくなりますね。
ところがこちらも、
「塩は1gも入れない。とにかく砂糖の中に漬けこむだけでOK」
「塩水に漬けてから砂糖に漬けこむ」
「塩と焼酎をもみこんでから洗って、それから砂糖に漬ける」
とさまざま。
梅の扱いひとつとっても、
「冷凍した方がいい」
「水につけ置きしすぎない方がいい」
「あく抜きのために一晩漬けた方がいい」
など。
結局、ちょっと塩気もほしかったので、「梅のある生活」の「数時間水に漬けた青梅に、塩と焼酎をもみこんで洗う」方式にしました。
~材料~
青梅 1Kg
砂糖 800g→きび砂糖700gにアレンジ。
塩 100g→50gにアレンジ
焼酎 少量
~レシピ~
1 青梅を洗って2~4時間水に漬ける
2 ヘタを取る
→省略。
昨日の塩漬けでもありましたが、省略!
食べるとき気になる、外さないといけないだけで何ら問題はないそうです。
3 焼酎と塩を一粒ずつ丁寧にまぶして3時間ほど待つ
→「一粒ずつまぶす」却下。
→「3時間待つ」却下。
この、砂糖漬けってのは塩を入れるタイプと砂糖だけで漬けるタイプがあるんだそうです。
手に焼酎をつけて、塩を全体にパラパラっとまぶして5分くらい揉み込み、さっと水洗いして水切りをする方式にしました!
4 包丁で半分に切れ目を入れ、割って種を取り出す
包丁で切れ目を入れて、しゃもじでぎゅっと押すと、割と簡単にできます。
しかし、ここで大問題。
どのサイトを見ても、半分に割る・種を取ると書いてあります。
塩漬けのときは丸のままで漬けたのに、なんで?!
試しに数個やってみましたが、種1つ取るのに3分くらいかかっちゃいました。
これを1Kg分=約40個やるのは精神的体力的時間的にムリ!!
いや、でも、実家の甘梅には種がついていた気がするぞ!?
母さん、母さんや、教えておくれ~とダメ元で電話したところ通じたんです!
で、
「梅の砂糖漬けって種取るの?取らないとどうなるの?」
と聞くと、
「取らなくてもいいよ。シワになるかもしれないけどね」
とのこと。
な~んだ、シワか🌸
そりゃ、つるんとした青梅の方が可愛いけれど、この手間に比べたらシワくらいなんてことないです。
5 殺菌した瓶に砂糖と梅を交互に詰めていく。
砂糖が溶けたら食べられます!
最初は種ナシの梅でしたが、途中からポイポイと半分に割った梅を入れて~砂糖入れて~を繰り返していきました。
さて、ここで。
お気づきだろうか、この砂糖がきび砂糖であることを…!
マクロビってご存知ですか?
ええ、あの「全てを丸ごといただく」というあの健康・美容法です。
そこでは精製されたご飯や小麦などはNG。
長年それをやってた私は、未だに精製したものは悪という意識が根付いているのです。
母からは
「砂糖はグラニュー糖か、やっぱり溶けるのがゆっくりで馴染みのいい氷砂糖がいいよ」
と言われました。
でも、やっぱり白砂糖800gは…罪悪感ありすぎる!
せっかく身体に優しい梅を食べるのに
「白砂糖が…」
と思いながら食べたくないと思い、思い切って半分以上はキビ砂糖に変えちゃいました。
(全部キビ砂糖にはできなかったのが小物感)
色は悪くなるそうですが、キビ砂糖を免罪符にたくさん食べようと思っているので、見てくれなんて気にしちゃいられません。
予測だと、しわのある、茶色っぽい青梅の砂糖漬けになる予定ですが…それもまたよし!
とりあえず、塩漬けと砂糖漬けが完了すると…
なんというか達成感がありました。
白手袋君「ボクの今のお家のママさんはね、漬物が苦手なんだって。
ボクは長野県民はみんな、漬物が好きだと思ってたよ!」
マメちゃん「あたしも…キライ…」
この体制・この距離で会話する手袋君と先輩猫マメちゃん。
微妙な距離感にいつも笑わせていただいてます( ´艸`)
数日後の味見が楽しみです!!
今後ちょくちょく梅日記が出てくるかもしれませんが、どうぞお付き合いくださいませ!
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砂糖はまだ溶け残ってますが、1日経ったので試食してみると…
ひゃ~美味しい✨
まだ青臭さはあるし、きび砂糖だから茶色い梅になっちゃったけど、これは期待できます◎
こんなズボラでもできましたので、どうぞ皆様もお試しくださいませ~!
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