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さあ~もう10月になってしまいましたね!
感じる風もちょっとひんやりしてきて、個人事業主になってからあっという間にぐるりと1年回ってしまいそうです。
あんこ「りんごちゃんが家にずっといるようになって、オレも安心してとろけるワケよォ~」そう言ってもらえると、嬉しいよ、あんこ。
在宅個人事業主になった理由は、家が好きすぎるし、愛する猫たちのためにも近くにいたいからということもありますが、「猫ボランティアをもっと頑張りたい!」という想いがあったことも事実です。
実際、猫の捕獲とか搬送って車ないとどうにも使い物にならず、運転のできない私はいつも不甲斐ないんですけどね(;^_^A
ちなみにわたくし、19年前に免許取って以来のペーパードライバーでゴールド免許です。
この制度、おかしいでしょ、笑。
なので、普段は運転をしなくていいような、SNSの更新とかポスター創りとか会計業務をしているのですが…
久々に、車の運転のできる保護猫ボランティア仲間Oさんとご依頼対応に行ってきました!
うかがったのは我が家から車で10分ほどのTさんのお宅。
きれいなお庭があり、日当たり良好。
猫たちになぜか好かれてしまう場所らしく、エサやりをしていないにもかかわらず、猫たちが住み着いて子猫を生んでしまったとのこと。
この親猫+子猫たちをどうしたらいいやら…というのがTさんのご相談でした。
事前にボランティア団体の会長がしっかり話してくれてあったので、Tさんのお気持ちは「やっぱりちょっと出費はあっても不妊化手術をしたい」ということに固まっていました。
最初は「野良猫にお金を出すなんて…」と渋っていたTさんのご主人も、Tさんの想いに動かされてか、同意いただけることとなりました。
私たちがボランティアでやっていて、ときには(というか現段階ではかなりの割合で)自分たちのお小遣いからお金を出してこういう活動をしていることもちらっと話したら、
「お若いのに、仕事されてるのに、そんな大変なことを…」
と労ってくれました。
また、捕獲対象に三毛猫ちゃんがいるそうで、オスなら大変貴重だという話になったときのこと。
「じゃあ、それつかまえて売れば、あなたたちの資金にできるわよね。売れるかどうか私、確かめてみようかしら」
とも(笑)
まあ~、犬猫を売るのはアレなんですが、お気持ちが有難いと思ったのでした。
正直、野良猫問題の対応と言うと
「私は費用出せないけど、なんとかして」
「迷い猫を預かってほしい」
というような丸投げがあるのも事実。
ですので、全額ではないにしてもTさんに費用を負担いただき、捕獲機をしかける場所も快く提供いただけて、さらに労いの言葉までいただけたのは、有難いとさえ感じました!!猫の様子を事細かに説明してくれたTさん。
最初は悩みの種だったのが、だんだんいなきゃいないで心配になっているとか( ´艸`)
帰宅してから、Tさんにいただいたゼリーで「ひとり慰労会」!
地域に野良猫がいて困っている、さて、どこに相談しようというとき。
相談対象が「ご近所のAさん」だったりすると、「じゃあ、無料ってワケにもいかないし、ちょっと自分たちも費用なり労力なり協力するか」
となりますよね?
でも、「保護猫ボランティアの団体がある」となると、「じゃあ依頼してみっか」と気軽になってしまうんですよね。
これ、ボランティアをする側の立場になって思いましたが、団体だからって資金源があるワケでも、手が余ってるワケでもないんです。
猫問題に限らないですが、それを生業として、ビジネスにしている人たちに頼むならいざ知らず。
ボランティア”団体”という名前に甘えるのではなく、団体の向こうにある人たちの顔を思い浮かべながらみんなが動いたら、社会問題って結構一気に解決するんじゃないかな~とか思った、依頼対応でした。
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