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猫に関わるボランティアをするときのポイントについて、こんな話を聞いたことがあります。
それは「預からない・引き取らない」ということ。
預かりをするってことは、悪い言い方をすれば”外部の菌を家に招き入れる”こと。
最悪、預かった猫をきっかけに飼い猫にまで病気が感染してしまうリスクがあります。
しかも、
預かりしている間の医療費は?
エサ代は?
働きながらどうやって世話をする?
緊急で病院に連れていきたいときはどうしよう?
…などなど。
猫たちは宿泊費も医療費も払ってくれません。
「あの団体に言えば預かってくれるよ」
「あそこの家は、よく猫預かりしてるからまたお願いしよう」
そんな期待に応えて預かりまくっていたら猫ともども人の生活も破綻。
崩壊です。
そして預かってほしいというケースのほとんどは経済的問題も抱えているため、費用を出せるワケもない。
つまり、手間だけでなく、費用まで預かり主が負担することも少なくない、ということです。
でも、先日のTNR期間中とかどうにもやむをえない事情かつ期間限定で猫預かりをすることがあることも事実。
ということで……!!
今年最後にまたホテルANMONA、営業再開してしまいました。
今回のお客様は御年16歳。
猫は1歳で人間の20才。
そこから4歳ずつプラスしていくので…人間で言えば80歳くらいの長老です。
長老「ちとお尋ねするがの、ここは…どこかのう?」まあ、落ち着いて寝ていてくださいよ。
あんもなも、長老に敬意を払っているせいかはたまた長老が大人しいせいか、そんなに警戒もしなかったのは安心です💦
おどおどしているのだけど、ひたすら大人しい!
吐き戻しがあるとのことなので、カリカリを水でふやかしたり、ちゅーるをあげたりしたらちょい元気になりました。
病院でのチェックもエイズ・白血病とも陰性。
健康状態も問題ナシでした、よかった!
保護部屋に入ろうとするもなか。
だめだめ!この部屋は立ち入り禁止だよ!!
もなか「おじーちゃん、お小遣いちょうだいもな~」マイルドに年寄り駆りするのも禁止。
外に置いておいたケージには白いデブが出頭し、自ら捕獲されていました。
あんこ「オレが…オレがやりましたァ~!…ってカンジ?」
もう、滅茶苦茶★
なつめはいつもの通り、ベッド下に籠城です。
とりあえず、年末年始まで猫多めなあんもなさん家でした。
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