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先週の日曜ですが、千曲市の情報館で行われたイベントのお手伝いをしてきました。
お手伝いと言ってもそんな大したもんじゃありません◎
お手伝いしている「千曲ねこの会」の商品並べて、売って、お金やりとりして…要は売り子さんです。
プチコンサートやワークショップもあったので賑わってましたよ~♪
普段家に引きこもっている人間なので接客業なんてできるかな~と思ったのですが、これが楽しかった…!!
その理由は、チビッコたち。
私は子どもと接する時間は3分までという役立たずなウルトラマンみたいな人間なのですが、今回出会ったチビッコはまあ~、いい子ばかりでした。
その中でも小学5年生の女の子2人組。
商品を買ってくれただけでなく、猫のために何かしたいと募金まで入れてくれました。
「何年生?」
「さあ、おつりはいくらでしょ~?」
「風船いいねえ」
なんてやりとりをしていたら、ちょっと仲良くなって。
じゃあね、と別れのですが、またしばらくしてその女の子2人組が。
「ねえねえ、友達連れてきたよ~!」
という言葉とともに、連れてきたお友達に募金してあげて、と言ってくれて、お小遣いの中から皆さん、募金してくれたんです。
もうね、涙がじんわり滲みましたよ。
今回子どもさんたちがすごく猫の活動に、猫のことに興味を持ってくれて、一緒にいたお母様方も話を丁寧に聞いてくださって、
「参加してよかった~!」
と心から思いました。
こちらは寄付のお礼のシール。
「おばちゃんが描いたんだ~」と子ども相手に自慢する大人気ない大人ですいません。
目をキラキラさせてすごーいと言ってくれるのが嬉しくて!
皆様、子どものとき、大人から
「未来は君たちが担います」
なんて言葉を投げかけられましたよね?
でも、ひねくれものな私は「え?こんな国を任されてもあたし、困りますけど」とか思ってました\(^o^)/
生意気にも大人って無責任だなと思ってました。
それが今、こうしてええ年の大人になって、
「君たちに未来を任せるよ」
と言いたくなる気持ちが分かるようになりました。
だけど、無責任に任せるのじゃなくて「いい国・社会をつくって渡すからね!」という宣言の意味での、「君たちに未来を任せる」発言をしたいし、私みたいにひねくれた子どもからも応援してもらえるような大人になりたいなと思いました。
まあ、私たちのしているのは不幸な猫をつくらない、という日本の未来にしちゃ、ちっちゃいちっちゃいことだけど…
せめて自分の手の届く範囲はキレイにしてから手渡したいな~と思いました。
ほんの小さなイベントでの出来事でしたが、色々感じ、考えさせられる時間でした!
お世話になった皆様、そしてチビッコたちに感謝です!
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