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例えばあんこは、ハワイ出身です。
王族の末裔で、両親・親族だけでなく彼自身もいくつか会社を経営。
大らかな性格で、社員からも慕われており、ビジネスは至って順調で、日本のいいものをもっとハワイで広めたいと目論んでいるそうです。
もなかは…
旧ソビエト出身で、国が解体したため一家離散という憂き目にあいながらも、蟹工船に乗るなどしてたくましく生きてきたプロレタリアキャット。
お金ないなーと呟くと、やたら蟹工船に乗ることを勧めてきます。(マージンが入るらしい)
なつめ。以前は旧ユーゴスラビアで薬剤師としてコツコツと働いていたけれど、国の崩壊により日本に移民してきた逞しい亡命者。
兄弟が多く、長女だったのでついつい姉御肌になってしまう。
オトートの愛猫リリィは日本出身。
「教えてもらってないですぅ」
「ランチ行ってきまーす」
「定時なんで帰りますぅ」が口癖の実家暮らしのOL。
…すいません、お付き合いありがとうございます。
我が家&実家猫、そういう設定なんです💦
他にも、きなりは気の強い通訳など、「そういう設定」にして勝手に仕立ててご近所のYさん、オトート、さらにはオットと盛り上がってます。
最初は設定なんですが、鯛ちゃんのような付き合って日の浅い猫さんにはそういう設定が出てこなくて、やっぱり素質があるというか。
設定しているのはこっちなんだけど、そう言いたくなる空気感をもって「そういう設定」になるのです。
さらに、
「もなが暗いのは気苦労が多い過去があるからなんだね…」
「あんこの類まれなコミュニケーション力は幼少からの教育の賜物なんだって」
なんて語り合うと倍率ドン。
もう、本当にそうなんじゃないかと思えてくるから不思議です。
さらにはアテレコなんてしちゃったりして。
あんこ「日本の秋は食べ物がウマイから、食べ過ぎちゃうんだよねぇ~」
もなか「ヒンヤリした空気は、ソビエトのようですもなね~」
ごめん、ソビエトはもうないんだ。
その進化版(むしろ退化か?)。
オットは、タボが色んなところに生きているという設定をつくってくれます。
例えば釣りにいったときには「タボちゃん(オトートですね)、魚になって泳いでたよ」と言ったり、昔バイトしていた靴屋さんを見かけたときには「タボ、働いてるかもね」なんて言って笑わせてくれたり…
ごっこ遊びと言うか、そういう設定を現実世界に取り入れると、時間も次元も関係なく色んな人生を生きている感じがして楽しいのでおすすめですよ(笑)
なーんてことをするんだよーと、ハワイの友人に言ったら
「うちの猫も、ロシアの王族なんですよー」
とさらっと返ってきました。
「そういう設定」は国境を超える!!
同じようなことをしている猫飼いの皆様、いや、NON猫飼いの皆様も。
ぜひ友達になりましょう( ´艸`)
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