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これまでまあまあ海外も国内も回ってた浮き草生活。
今後は「ただ行くだけじゃなくて犬猫のためにもなる旅をしたい!」という思いから、海外の動物保護施設にも行くようになりました。
ハワイの猫の楽園「ラナイキャットサンクチュアリ」について→
ちょっと前のことになっちゃうのですが…
今回はスイスに行ったときの「ティアハイム」についてまとめました。
スイスはペット先進国。
そう言われる理由は世界で初めて憲法に動物保護を盛り込んだ国だから。
日本のような殺処分の文化がないから、と言われています。
スイスに住む留学時代の友人夫婦の案内で行ったのはチューリヒ空港から車で12分ほどの「Tier Heim Strubeli(ティアハイムステュルベリ)」。
HPはドイツ語だったので…
翻訳マシンを使いました。
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そんな好立地ながらこの広さ!
犬も猫も、その他小動物もいました。
※こちらの画像はFacebookより
向かって右手に事務所と、その2Fに子猫スペース。
この左側には猫部屋・犬の広場あり。
この庭付きワンルームに猫ちゃんは2匹ずつ入ってました。
ワンコゾーン。
しかし!ここは人なれしていない犬のみ。
近づくとめっちゃ吠えてくる!
これから慣らしなんだそう。
猫ゾーンを内側から観察。
ケージ内にいると思ったら廊下に出ている子もいる!
ちなみにこの白黒ちゃんは病気もちのため譲渡対象じゃないそう。
だからこうしてお客さん対応をしてるのですね。
おしっこがうまくできないらしく、ちょっとお漏らし状態でした。
でも!毛布やシーツをマメに変えているのか、施設内に匂いはありませんでした。
受け付けにいた猫ちゃんと夫。
彼女も高齢のため譲渡対象ではなく、ここでの接客対応をしているそう。
事務所の2Fには子猫ルーム!
でっかい友人が子猫を抱えるのを笑いながら見る私たち^^
友人たちはそんなに猫好きではないそうですが、やっぱり実物を目の前にすると触りたくなるようで。
友人たちの家はこのティアハイムから車で10分ほど。
でも、訪問は初めてだと言ってました。
あ♪
猫おばさん!スイスにもいるんだね~!
ボランティアで不定期で来てくれるそう。
学生らしきカワイイ子が施設案内をしていたり、なんだか活気がありました。
こちらは受け付けの様子。
お話をうかがったところ…
*寄付とペットホテルの利益により運営している非営利団体
*従業員は13名。教育を受けている研修生またはプロのスタッフ
*財政問題はいつも心配なことのひとつ
*動物愛護先進国と言っても遺棄や隠れた処分はある
とのこと。
財政の問題は、動物愛護先進国スイスであっても、同じなんですね💦
ちょっとでも足しになればとみんなで少しずつ寄付してきました。
友人の家に帰宅後は…
スイスの「spruengli(スプリングリ)」というお店の「Luxemburgerli(ルクセンブルグリ)」でティータイム。
外食の高さにはびっくりするけれど💦とっても美味しいしカワイイ国♥
動物好き、スイーツ好きな方はぜひ!
夏休みにスイス、いかがですか!
【ティアハイム情報詳細】
Büelstr. 12, 8604 Hegnau / Volketswil, スイス
TEL:+41 44 997 31 70