あんもなさん家 ~猫多頭飼い+ミニマリストになりたい夫婦~

猫シェルターからやってきたBIGな兄弟猫+なつめ+その周辺。2015年から一緒に暮らしています。

2019年に読んだおすすめ本

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\初めての方は
こちらをどうぞ/

さあ、年の瀬ですが、呑気な記事です^^;

 

ミニマリストの中でも読書好きって多いですよね。

「モノは少ないけど本だけは捨てられない」とか。

私はミニマリスト志望者で読書家もどきというハンパな立ち位置ですが、思い返せば、今年はいつにも増して本を読むことが多かったです。

 

ということで…

2019年に読んだ本のおすすめベスト10をご紹介します!

あっ、お気づきの通り「2019年に読んだ本」でして、2019年に出版された本ではございませんので悪しからず(笑)

 

1.夜中の薔薇

ご存知向田邦子さんのエッセイ集。

向田さん作品は大学時代にはまりすべて読んだのですが、40近くなった今年に改めて読んで魅力を再発見しました。
この中にある「手袋を探す」という作品に、「このまま我が道を行ってよいのかもなあ」と背中を押されたような気持ちになりました。

向田さん作品は言葉がきれいで、そして文章と文章のつなぎがいい意味でないので、どこに連れていかれるんだろうとわくわくさせられます。

脚本とか小説は若干時代を感じるものがあり、あまり好きになれないこともあるのですが、「父の詫び状」や「眠る盃」、そしてこの「夜中の薔薇」のエッセイ集はなるべく心の柔らかい人生の早い時期に、読んでほしいなあと思います。

※そういえば、父の詫び状は、「字のないはがき」が教科書に載っていましたね。

2.生きるための選択 ―少女は13歳のとき、脱北することを決意して川を渡った

ほんの10年20年前の話なのに日本の戦時中かのような北朝鮮の様子を生々しく記録した手記。

北朝鮮に興味があったので読んでみたのですが、一人の女性の生き方としても楽しめると思います。(というか、ここまで書いて大丈夫なの!?と思ったら、パクヨンミさんは、現在はアメリカにてご健在ということでホッとしました)

3.お母さんのワカメスープ

作者の意図としては「母の有難み」を描いたものだと思うのですが、韓国の暮らしや見栄や学歴主義といったかの国の嫌なところまで手に取るように読み取れる本でした。

お隣の国なのに韓国って独特な文化がありますよねえ。

野暮ったいし、ちょっと鬱陶しいくらいのおかーちゃんの話ですが、何度も読み返してしまいます。

 

4.ハゴロモ

またこれも古い本なのですが!
不倫をして結局恋に破れた主人公が川の流れる小さな故郷に帰ってきてからのお話。

私は不倫をしていたわけではないのですが、人生疲れたな…っていうときに思わず手にとってしまいます。

ばななさんも人生で疲れているときに書いた本ということで、励ますんじゃなくて共感してくれる優しさを感じられる作品。

ばななさんのスピリチュアル的な考えも、ここが発祥なのかな?

 

5.れんげ荘

「かもめ食堂」が好きなら絶対におすすめ。
商社でバリバリ働いていた主人公が、ぷっつりとそんな暮らしを手放し、月10万円で生きていくお話。

群さんらしい心地よいスローライフが描かれていて、ちょっぴり憧れます。

6.森に眠る魚

1999年に起こった「文京区幼女殺人事件」(通称:お受験殺人事件)を題材にした小説。

わたしゃこれを読んでドラマの「砂の塔」を思い出しました。

女性のドロドロの描き方はさすが角田光代さん!

ますます母親になるってことに恐怖を覚えてしまいました^^;

7.嘆きの美女

森三中の黒沢さん主演でドラマ化もされてましたね。

私が勝手に「第二の角田光代さん」と呼んでいる柚木麻子さんの作品です。

女性同士の描き方にぐいぐい引き込まれていきます。

引きこもりでひがみっぽい主人公が、美女たちの暮らすシェアハウスにお世話になることになり、そこでの人間関係や生き方を見て、最後にちょっと前向きになれるので、何回も読み直してしまいます。

あと、美女の考え方や容姿の表現のところも大好き!

柚木さん作品が初めての方には、「ランチのアッコちゃん」もいいけれど、透明感のあるこちらをおすすめしたいなあ。

 

8.大地の子

以前ちらっと書いたのですが、私はボランティアで受刑者の方との文通をしています。

その受刑者の中の読書家の方から勧められて読んだのですが、やっぱり山崎豊子さんは偉人というか文化遺産レベル。

彼女は取材が細かく正確でものすごいといいますが、取材の困難であっただろう中国とくにあの天安門事件の様子まで事細かに知ることのできる本は他にないのでは?

 

ちなみに、LINE乗っ取られたときとかには「天安門事件」と返すと一発らしい。

そして中国本土で「天安門事件」と検索した携帯は使えなくなります(実話)。

怖いですね~。

9.コッツウォルズでティールーム

私の食べ歩きブログで大絶賛している、紅茶と絶品スコーンをいただける「ジュリスティールームス」のオーナー宮脇樹里さんの体験記。

一緒に樹里さんとイギリスにいて、その場の空気や悩み、楽しみを共有できるような感覚になります。

現在は東京日本橋にティーハウスをもち、定期的に紅茶教室もされているので、来年こそはうかがってみたいと思ってます。

10.やめてみた

はい、これは読書じゃないのですが、すご~く面白かったしためになったので入れちゃいました。

エッセイ漫画で、その名の通り、いわば断捨離していくお話です。

ミニマリスト必見かも!?

最初に炊飯器、掃除機、テレビを見る時間など…暮らしの見直しのヒントがぎっしり!!

 

本って定期的に読み返すことでいつも新しい発見を得られます。

こう考えると、読み返さないと定着しないなあと思うので、来年は図書館で借りるのもいいけれど、本当に良い本は購入して手元に置いていこうと思いました。

 

そう言えば、養老孟司先生が、「定職を得たときに嬉しかったことは、本を買うときとか食べ物を買うときにストレスがなくなったこと」ということを仰っていました。

ストレスなく本を買うためにも、そして猫たちが快適に暮らせるためにも稼がないといけませんなあ。

 

ま~、来年もぼちぼち頑張りましょう!

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