\初めての方はこちらをどうぞ/
はい、来てしまいました。
子猫です。乳飲み子です。
よんどころない事情により、2週間という期間限定で、ここあんもなさん家で預かりをすることになりました。
ミルクが必要なほど小さい猫なんて、実は猫飼い歴30年ほどの私も初めてです。
猫師匠に、ミルクの飲ませ方やトイレの仕方を教えてもらいました。
…の様子を見に来る、我が家のアンポンタンズ。
子猫は目やにが出ているし、何をもっているのか分からないので、あんもなたちには接触させず、保護部屋にて隔離。
にもかかわらず、この力士たちがすごんできます…。
保護部屋から出ていくと、もなかがやたらと甘えてきます。
手を洗ったら思いっきりもなかを構うのです。
もなか「りんごちゃんにとって一番可愛い猫はだれもなか~?」
わたし「そりゃあ、もなだよ~」
もなか「ですもなね~♪」
うう、わたしも長子なので、こういう気持ちがものすごく分かる…!
そりゃ子猫は可愛いけどさ、もなかとあんこが一番可愛いんだよ!(あ、なつめ…あのヒトは可愛いとかじゃなく、同居人ですから…^^;)
しかしね、この子猫ミルクというのはとても面倒ですな!
4時間に1回。
睡眠不足ならまだしも、こんな日に限って電話会議が相次いでデスクから立てやしない!
ミルクのお湯用意するのとか、計るのとか、注射器洗うのとかもう…面倒!(人間のお母さんってのはこんなことを何年もするんですよね?!もォ尊敬!)
何を隠そう、いやもうダダ洩れしてたかもしれませんがわたしは超絶面倒くさがり!
「毎日使っているカップなら汚れないでしょう、流れる水は腐らず!」と、そういうときだけよく回る頭で言い訳を考えては皿洗いの回数を稼いでいる人間です。
「歯も生えてるんだし、もう食べられるんじゃない?…頼む、フードを食べてくれ!」
と祈るような気持ちで思い切ってフードを混ぜたら…食べてくれました。
なんていい子たちなんだ。
親の都合で子どもを変えちゃいけないと言いますが、すまん、ミルクと併用にするからこのままフードを食べておくれ!
おかげで忙しかった今日もなんとか乗り切れました。
ちなみに縞々のは「抹茶」。
黒い方は「シナボン」。
シナボンは自分でうんちまでしていて出来損ないの乳母は感激しましたよ…!!
そんな乳母初心者の日が暮れようとしていたとき。
見知らぬ番号から電話があり、出たらいきなり
「猫引き取ってもらいたいんだけど!」
というオッサンの声。
まず、お前、だれだ。
そして!
うちは猫引き取り業者じゃねえっす。
ということで、お引き取りいただきました。
まあ、「子猫生まれたから埋めてくるか~」(実話)よりは意識高いのかもしれないけれど、手間もお金もかかる生き物の引き取りを軽く頼んでくる人ってどうなんでしょう?!
猫飼ってる人ならいいやと思うのかもしれないけれど、猫飼いだからこそ、自分の家の猫に病気がうつるんじゃないか、家の猫がストレスで体調崩さないかとかヒヤヒヤしながら預かりをしてるんだがなあ…。
そんなことを思う子猫シーズン💦
猫のボランティアをする皆さんは優しいです。
子猫の面倒もイヤな顔せず見てくれる方も多いです。
しかし、私はそんな優しくない。
そんな優しくない私が言わせていただきます。
誰かの尻ぬぐいはもう勘弁!
引き取りはしないけれど手術や捕獲の手伝いはするから、早く全頭避妊去勢手術しようね!
自分は手間もお金もかけないで「猫引き取って」なんてのは、誰もやりませんよ~!
/
楽天・アマゾン・Yahooでの
お買い物はこちらからどうぞ
\
ここから経由してお買い物いただく
▼
購入金額の数パーセントが私に入る
▼
まとめて寄付
という流れです。
購入者様のポイントが減ることはありません^^